韓 美華 画家 1976年東京生まれ、日本在住の在日韓国人3世。 朝鮮大学校美術科卒業後、U美術研究所にて有森正氏に学ぶ。 絵を学び始めたころは油彩で人物や自身のアイデンティティの在り方を反映した作品を描いていたが、マークロスコ、タピエスなどの抽象絵画に感銘を受け、心の内を自由に画面にとどめたくなり徐々に抽象画に移行する。 30歳での出産、子育てを機に、油彩に代わり、幼いころから親しんできた水彩や東洋画をヒントに得た墨やアクリルなどを使った制作へと展開する。 偶然性と人為の対話が織りなす制作方法は繊細かつ大胆な造形と豊かな質感を感じさせる。 また、装飾性を排除したような色使いと余白や間などを感じさせる画面はしばしば身体的、音楽的と評される。 現在は個展、グループ展、アートフェアなどを中心に活動中。 関連サイト https://www.miwhahan.com/ グループ - ブログパーツ
1976年東京生まれ、日本在住の在日韓国人3世。
朝鮮大学校美術科卒業後、U美術研究所にて有森正氏に学ぶ。
絵を学び始めたころは油彩で人物や自身のアイデンティティの在り方を反映した作品を描いていたが、マークロスコ、タピエスなどの抽象絵画に感銘を受け、心の内を自由に画面にとどめたくなり徐々に抽象画に移行する。
30歳での出産、子育てを機に、油彩に代わり、幼いころから親しんできた水彩や東洋画をヒントに得た墨やアクリルなどを使った制作へと展開する。
偶然性と人為の対話が織りなす制作方法は繊細かつ大胆な造形と豊かな質感を感じさせる。
また、装飾性を排除したような色使いと余白や間などを感じさせる画面はしばしば身体的、音楽的と評される。
現在は個展、グループ展、アートフェアなどを中心に活動中。