周豪 ・ 国居惠子 展
| 開催期間 |
2026/10/03 ~ 2026/10/25
休み:
毎週 月曜日、火曜日
|
|---|---|
| 時間 | 水曜〜日曜: 11:00 〜17:00 展覧会最終日: 11:00 〜16:00 |
| 会場 | あーとらんど ギャラリー (丸亀市) |
「今回の作品について」
晩年の周豪と私は、いつも横並びで油絵を描いていました。
リビングの片隅が二人のアトリエでした。
並んで描いていても、それぞれ自分の絵に没頭するので、 意外と気になりません。 ただ私は椅子に座って描いていましたが、 彼はずっと立って描いていました。 二台重ねたマップケースの上に小さなイーゼルを立て、 目の高さに調節していたのです。
また、描いた後は必ず二人とも、 絵の具はもちろん、イーゼルもキャンバスもすべて片付け、 きれいにしていました。
それは最後の最後まで変わりませんでした。
亡くなる前年、周豪と私とで相談して、 どちらが使ってもいいつもりで、 60 × 45cmの厚いキャンバスを20枚以上買い込みました。
周豪は、それを積み重ねていた窓際を眺めるのがとても嬉しかったらしく、 「ついついぼーっと見惚れてしまう」とFacebookに書いていました。
でも、結局彼がそれを使うことはありませんでした。
その後も白いまま、ずっと積んでいましたが、 白いキャンバスがある――となると、 それは描くしかない、と私は思ったのです。
今回、そのキャンバスを8枚組にして、 大きなテーブルを描きました。
何となく、ゆるっとしたテーブル。
これから人が来るかもしれない場所として。
そして、ほかにも卓上のあれこれを6点描きました。
テーブルの上は幸福な場所です。
そして、そこから見えないものと、 いつかつながる気がするのです。
周豪は、私に「いい絵を描けよ」と最後まで言っていました。
だから一人になっても描くつもりでしたが、 最初の二年くらいは、やっと小品を描いても本当に苦しくて、 よく泣きながら描きました。
絵を描くことは、自分の心に向き合うことなのだと、 あらためて思い知りました。
ようやく、ちゃんと描けるようになったのはこの頃です。
そして、やはり今も彼は隣で描いている、と感じています。
国居惠子
詳細
| 開催期間 |
2026/10/03 ~ 2026/10/25
休み:
毎週 月曜日、火曜日
|
|---|---|
| 時間 | 水曜〜日曜: 11:00 〜17:00 展覧会最終日: 11:00 〜16:00 |
| 会場 | あーとらんど ギャラリー (丸亀市) |
| 住所 | 〒〒763-0022丸亀市丸亀市浜町4番地 |
| 出演者 | 国居惠子 / 周 豪 |
| 料金 | 無料 |
| 詳細ページ | https://artland-gallery.jp/ja/exhibitions/760/zhou-hao-kunii-keiko-exhibition-2026/ |
| 主催・お問い合わせ先 |
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