うつりゆく京都の風物や景色を日本画に描きとどめて後世に伝えようと、1971（昭和46）～73（昭和48）年にかけて京都府が制作委嘱した「京の百景」。文化と自然に富んださまざまな姿をもつ京都を8つの地区に分け、京都画壇を代表する日本画家たちによって描かれた作品118点から、本展では37点をご紹介いたします。

【展示内容】
・「京の百景」より37点／京都府蔵（京都府京都文化博物館管理）
　チラシ掲載作品：上から秋野不矩「平安神宮」・小野竹喬「鴨川夜景」
・東山魁夷作品版画5点／東山魁夷せとうち美術館蔵
・展示替えなし

【ミュージアムトーク】
展示室にて、当館学芸員による作品解説を行います。
・日時
　4月29日
　5月3日、4日、5日、6日、20日
　6月3日
　各11：00から（約30分間）
・申込不要、参加無料（※観覧料は必要です）