大小の点だけで幾何学的な模様や絵柄を作り出すドットアート。自身の体調不良から回復したのを機に何か新しいことをしたいと、これに出会った土庄町在住のドットアート作家、なかがわさんによる作品展が開催されます。
キャリアは４年とまだ浅いですが、完成した作品の一つ一つをＳＮＳに投稿していたところ、その翌年にオファーがかかり、高松市で初めての作品展を開催しました。以来、地元の小豆島でも評判を呼んで作品展、また栗林公園での春秋のライトアップ時には作品提供をしていらっしゃいます。
なかがわさんの流儀は川原で拾った石や砂浜で見つけた空き瓶、また古いレコードやアクリル板の端材を使って色付けしていくことです。
今回は“せとうちのしま”がテーマ。オファーを受けて記念すべき初の作品展を開催した歯ＡＲＴ美術館へ３年ぶりに戻ってきます。
長い道中（およそ２ヶ月）です。是非とも幾何学的でかつ曼荼羅のような果てしなきドットアートの世界に一度、触れてみて下さい。

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（１）案内はがき採用の作品
（２）３年前の初めての作品展よりダイジェストで（令和元年８月）