高松市の写真愛好家、藤沢 弘順さんが主宰するグループのみなさまによる年次の作品展。昨年は新型コロナ感染拡大を受け中止。よって、２年ぶりの開催です。
一昨年まで１０年に渡り、“悠久、玉藻の海”をテーマとして瀬戸内海沿いの風習・文化、生活の営みを撮影した作品を紹介してきました。１９回目の今回は“魅せられて瀬戸内海”と銘打ち、私たちが住む瀬戸内海の姿をもう一度見つめ直していただこうと、藤沢さんを始め５名のメンバーが改めて発見の旅に出ての一瞬を捉えました。
一昨年、ニューヨーク・タイムズが旅をするならとランクインした瀬戸内の島々。これらを取り囲む海沿いで見つけたシーンをご覧いただきたく思います。

〈メンバー〉（五十音順、敬称略）
伊藤 晋介、川﨑 満男、藤沢佐代子、藤沢 弘順、三木 晶一