香川県立丸亀高等学校を１９６７（昭和４２）年に卒業した同級生９名が各自制作した絵画、書、陶芸、オブジェ等を展示。
来年で卒業から５５年の節目、これを前に企画しました。同窓会は出来ずとも、作品展の企画を通して再会を果たすことが出来ました。
出展者及び彼らと一緒に学び舎を巣立った方々にとっては毎日が同窓会の４日間。よって、同窓生以外の方が入りにくい雰囲気になるかもしれませんが、心置きなくお越し、観覧いただければ。

〈出展者〉（五十音順、敬称略）
池田 典夫（陶芸）
妹背 裕（漆）
大林〈藤井〉 恵子（書）【故人】
小倉〈高島〉 英子（糸と布の造形）
児子〈塩田〉 倫子（書）
端〈大西〉 あつ子（俳句）
三木 賢二（漢詩）
宮本〈芥〉 律子（書）
山地 善紀（洋画）

〈画像〉生える（produced by 小倉 英子）
小倉先生の作品は今年の香川県美術展覧会に於いて、彫刻部門で坂出市教育委員会賞を受けました。