高松市在住のマンドリン奏者、宮武 省吾さんが主宰するアンサンブルによるコンサートが開催されます。
７回目を迎える今回、本来は昨年７月２３日、オリンピックの前夜祭の日に予定していましたが、新型コロナウィルス感染拡大を受けて一年延期していました。
「個人レッスンだけでなく、多人数で演奏する楽しさを知ってもらいたい」
宮武先生の願いから、宮武さんの下で学ぶ生徒さんを中心に発足。その後、宮武さんの母校である高松市立高松第一高等学校ギター・マンドリン部のＯＢＧ等も加わり、２３年来、月に２回のトレーニング、そして２年あるいは３年毎の演奏会を通して、仲間との絆が育まれました。
令和に入って初めての演奏会。仲間たちが奏でる音楽の力によって盛り上げていきます。

❏プログラム
〈第一部〉日本の作曲家と歌の世界
　Ｈｕｌａ“８”
　遊びをせんとや（歌：児玉令江子）
　もうとべないペンギンは（歌：中尾 英雄）
　花だより～ぶうげんの唄（歌：児玉令江子）
　旅上（歌：中尾 英雄）
　Ｆｕｓｉｏｎ“７”
〈第二部〉新時代の音楽
　シンフォニエッタ
　夜と昼の音楽
　ヴィッサーニ狂詩曲

❏画像
（１）前回のコンサート
〈平成３０年８月、＠高松テルサ（現在の穴吹学園ホール）〉