陰暦に於ける日本文化では別れのシーズンを迎えるこの時期が新年と云われます。展示は気持ちを新たにする始まりの季節に贈り物をと、この習わしを現代に伝えていこうと春のしつらいと贈り物をテーマに、一昨年より桃の節句を前に開催しています。
今回は県内外の８名の作家さんが制作した春らしい素敵なアイテムを展示いたします。陶作品をメインに掛け軸や古布で仕上げたお雛様や飾り物、器等、アイデアあふれるものばかりです。
希望者には無論、販売をいたします。自宅でのアイテムとして、また友人や知人への贈り物として。

❏参加作家（五十音順、敬称略）
石原 宝〈香川〉、上田 達生（山口）、奥田 英次（徳島）、
貴志 勉（香川）、田中 保基（香川）、中山 紀子（香川）、
西﨑 和子（岡山）、ガラス工房キルロ〈宮城〉

❏画像
（２）～（５）昨年の展示より
（２）山田ひろみ〈愛媛県・きよし窯〉
（３）
（４）奥田 英次〈徳島県・八寸〉
（５）中山 紀子〈香川県・大町焼〉