日本フィルハーモニー交響楽団（以下、日フィル）クラリネット奏者でいらっしゃる楠木さんと練馬区演奏家協会会員でピアニストの馬場さんは日フィルの仕事の繋がりで縁が出来たことを機に、デュオによるリサイタルを東京で数回、催すようになりました。この過程で、「是非地元でリサイタルを開催して、沢山の人に聴いてほしい。」という夢と希望が一致して、それぞれの出身地である広島県呉市と高松市での実現と相成りました。
馬場さんは香川県立高松高等学校から順天堂大学医学部を卒業するやいなや、武蔵野音楽大学へと進まれてヴィルトゥオーソ学科を首席で卒業。現在は伴奏をメインとしたアンサンブルピアニストととして主にリサイタルや楽団の演奏会等に出演、活躍していらっしゃいます。
広島での公演は２月２８日に呉ポートピアパーク多目的ホールで開催されます。